商品紹介

商品紹介

私たちのみかんは、南向きの段々畑で育ちます。
一日を通してたっぷりと陽が差し込み、太平洋から吹き抜けるミネラル豊富な潮風が、そっと果実を包み込みます。
こうした自然の恵みを受けて実った有田みかんは、やさしい甘さと豊かな香りが自慢。
こちらでは、それぞれの品種が持つ個性や味わいをご紹介いたします。

日本を代表する柑橘といえる温州みかんは、やわらかな果肉とみずみずしい果汁、そしてまろやかな甘さが特徴です。
皮が薄く手で簡単にむけるため、小さなお子さまからご年配の方まで食べやすい品種として長く愛されています。
晩生になるほどコクと甘みが増し、酸味とのバランスも抜群。そのままはもちろん、ジャムやデザートなど、アレンジしてもおいしく召し上がれる万能な柑橘です。

「ゆら早生」は、温州みかんの中でも甘みが強く、濃厚な味わいが楽しめる極早生品種です。
やさしい甘さに加えて爽やかな酸味もほどよく感じられ、バランスの取れたコクがあるのが特徴。
薄皮がとてもやわらかく、ジューシーな果汁をそのまま味わえる食べやすさも魅力です。
秋口から楽しめる希少な品種で、早い時期から本格的な甘さのみかんを味わうことができます。

「早生みかん」とは、一般的な温州みかんよりも一足早く、主に10〜12月ごろに出回る品種です。
ほどよい酸味が残りつつも甘みがのった、爽やかな味わいが特徴。
皮が薄くやわらかいため手で簡単にむけ、日常的に食べやすいみかんとして親しまれています。
寒さが深まる前の季節に、みかんらしいフレッシュな風味を楽しめる品種です。

こたつから出てこれなくなる寒い時期。こたつの上にあるイメージとしてよく挙げられるのがこの『中生みかん』です。
中生と書いて「なかて」と読みます。
甘味が強く程よい酸味とのバランスが良い、食べ応えのあるジューシーな果肉が特徴です。
早生みかんに比べて中の袋(じょうのう膜)が厚くなっており、日持ちがよく年末の贈答品にも最適な冬の定番みかんとなっております。
知らぬ間にいくつもみかんに手が伸びてしまうこと間違いなし!?

和歌山有田の丹生(にう)地方で生まれた、晩生みかんの希少品種です。
品種の名前は『丹生系みかん』と言います。
この品種は晩生よりも後に登場することから、私たちは『極晩生(ごくおくて)みかん』と呼んでいます。
温州みかんのシーズンの最後を飾るにふさわしいみかんです。
特徴としては、早生みかんとは異なり厳しい冬の寒さから果実を守るために、外皮はしっかりとした厚みを持っています。この厚い皮が天然のシェルターとなり、中の果肉を乾燥から守り、鮮度と美味しさを閉じ込めています。
それにあわせて中の袋(じょうのう)も厚めで貯蔵みかんとして用いられることが多いです。
収穫後の貯蔵で熟成させることで、酸味がまろやかになり濃厚な甘みとコクが現れます。
そして栽培が難しく、生産農家が少ないことから、『幻のみかん』と呼ばれています。
不知火は、清見とポンカンを掛け合わせて生まれた品種で、こってりとした濃厚な甘さとぷりっと弾力のある果肉が特徴です。
ヘタの部分がふくらむ独特の形が目印で、香りも豊か。糖度が高くしっかりとした味わいが楽しめるため、食べごたえがあります。
外皮は比較的むきやすく、薄皮もやわらかいので、そのまま丸ごとおいしく召し上がれる人気の柑橘です。


清見は、香り豊かなオレンジとみかんの“いいとこ取り”をした、やさしい風味の柑橘です。
果汁が非常に多く、あふれるほどのみずみずしさと、まろやかで上品な甘みが口いっぱいに広がります。
果肉はやわらかく酸味も控えめで、食べやすいのが特徴。日本の人気柑橘(不知火、せとかなど)の親となった品種でもあり、柑橘の世界を広げた重要な存在です。
